先日、購入した Oculus Quest 2 が届いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かねてから VR には関心があったのだが、満を持してついに HMD (Head Mount Display) を購入するに至った。

実際に VR を体験してみると、これまでは漠然と「仮想現実」というものを捉えていたということを認識し、仮想現実にたいする解像度を上げることができた。

360°の映像や立体的な映像など、体験として非常に素晴らしいものがあり、その可能性に圧倒させられた一方で、 VR が今どのようなことに課題を抱えているか、ということも見えてきた。

例えば、映像の解像度である。今では 8K の映像を出力できるほどディスプレイ技術は向上しているものの、HMD となると話は別なのかもしれない。
また、 VR 空間におけるオブジェクトもまだまだディティールを表現することができていないという印象を受けた。

 

とはいえ、VR、AR、MR の秘める可能性は大きく、まだまだ発展途上であるということを考えると、その進化には期待が大きい。

 

このほか、今回購入した Oculus Quest 2 に対する簡単なレビューを Podcast にて話しているので、ぜひそちらも聴いていただいきたい。
21. 番組のホームページの作成・Oculus Quest2 のレビュー